いぼきょのつどい
これまでの歩み
いぼきょのつどい年表
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すべてのはじまり
全てはここから始まった‥‥。
忘れもしない、8月17日。
インテックス大阪。

その年の1月。
インテックス大阪勇尾プチオンリーで、人生初の同人誌作成、人生初の同人イベント参加を果たし、
なんだかとてもハイになっていた私は、その年の7月に東京にまで遠征(星願)。
そのままさらにハイになった私は、7月にも本を出したのに、翌8月にも本を死ぬ気で出している。
この本が、すべての始まりだった。

この本、ド素人なりにすごく装丁を凝った本だったが、この本を手に取ってくれたうちのひとりが、じゃれさんだった。
なお、この本の表紙イラストの提供がペパリエさんだったので、本当にこれは運命の本だった。
(※宣伝※まだ在庫あるよw)
「表紙、かっこよかったので」と言って本を買ってくださった方が、そのまま勇尾スぺのすぐ隣の尾勇スぺに戻ってスッと座った。
私は驚きすぎて五度見した。
ちなみにじゃれさんはスペースに燦然と輝く『尾勇ネオンライト』をつけていて、私自身もじゃれさんすげえ、と思っていたし通りすがりに「すごいですね!」と声を掛けた。
じゃれさんは若干引いていた。
その時の写真がこれ。

ちなみにこれ何色に見えるだろうか?私は尾形の祝福カラー黄色だと思っていたが、黄金だそうで。
みなさん間違えないようにw
そうしてイベント終了間際、じゃれさんが勇尾スペースにわざわざあいさつに来てくれて、なんか熱く語った。
何を話していたかは大して覚えていないが、とにかく尾勇も勇尾もスペースすっくねえ!もっと増やそうぜ!みたいな話を興奮して話した。

そのあとこんな会話をしているので、私はこの時翌年の春(つまり今)にオフ会を企画しようとしていたらしい。
まさか翌年の春にはWebオンリーを開いているとは思わなかった。
と書くために遡ったら、なんと、私はこの時会議室を借りて大阪で個人企画の同人誌即売会を開こうとしていた。
無知って怖い。
でもそれにかかる金額を調べて、当然チキったため、「とりあえず尾勇勇尾混合オフ会をしようと思うんですが」と、2日後にはじゃれさんにDMしている。
その5日後にはもうオフ会の告知チラシを送っているので、よく引かれなかったなと思う。
結果、じゃれさんも十分あたおかだったので、本当に類友だった。
その時の告知チラシ

出会いが8月17日で30日にはこのオフ会の告知スペースをしているので、本当に、私のスピードは異常である。
初の告知スペースに張り切りすぎていろいろ作った。



このとき、どうしてもオフ会のオリジナルグッズを作りたくて、絵を描いてほしいと依頼したのが、じゃれさんが絵担当になった最初だった。
この辺から、実務・事務周り私、絵やら尾勇へのPRはじゃれさん、みたいな役割分担が自然とできた。
そしてロゴとか相談するのがペパリエさん。
自分ができないところをみんなちょうどよく補完できていたのもよかったと思う。
とにかくじゃれさんとはこの準備を通して毎日連絡を取るようになって、「あれ欲しいこれ欲しい」に全部対応してくれたので、あれ?この人私のスピード感に合うな?とは思っていた。
それがのちのちすべてのもろもろに付き合わされるじゃれさんの不幸の始まりとなった‥‥。
はじめてのいぼきょのつどい
で、当日はどうだったかと言うと、大成功だった。
めちゃくちゃ話して、めちゃくちゃ楽しんだ。

みんなにぬいをたくさんもってきてもらったら、誰に言われることもなくみんな集めて飾って撮影会が自然と始まって笑った。
とにかく推しを撮りたくなるオタクの習性をまざまざと見せつけられた。
当然私も写真撮りまくった。推しが目の前に居たら、撮らずにはいられない。
オタクはみんな俺たちと同じはずだ。

ごはんは『勇作殿が選ばなかったエビフライを令和では絶対食べてもらうんだ』弁当。
私の強い希望によりエビフライ縛りした。
その弁当を彩るかわいい飾りは、はさみと糊を持ってきてもらって、印刷してきたものをみんなでチョキチョキしたもの。
童心にもどったと、割と好評だった(と思う)

デザートは同じく明治の二人はきっと勇作さんが九州から取り寄せた長崎のカステラを一緒に食べたはずだ、という思い込みからゴリ押したカステラ。猫型がかわいい。
ちなみに、猫の形のあんこを作ろうとしたがうまくいかず、参加者の一人がおもむろにカステラを型抜きした。
それかわいいじゃん、と即採用。私のオフ会は参加者のみんなのアイディアで成り立っている。
ちなみにこのフェルトの猫とお化けと軍帽は私が泣きそうになりながら切り切りした苦労の結晶。
コースターとしてすぐに捨てられる運命だったんだが、みんな持って帰ってくれた。
結局尾勇の人はだれも来てくれなかったのだが(私の力不足)、事前に散々悩んで、カプなしでも楽しめることはなんだ!?
みんながそれぞれ過不足なく話せるツールは何だ?と死ぬほど頭を悩ませて生み出した『いぼきょすごろく』が、大盛況だった。

その時使ったすごろく。世にはカプすごろくはあっても、いぼきょすごろくはなかった(当たり前)。
ないなら作ればいいじゃない、と、カプにならない設問をうんうん悩みながら作った。本当に頑張った。
みんなの深い考察も聞けて新しい知見を得たし、作って本当によかった。
これは配布しているので、ぜひ使ってあげてほしい。
ちなみにこのすごろく、途中にぼっとん便所におちてスタートに戻る駒があるのだが、ここに3回ハマったひとがいた。
申し訳ないが、爆笑した。
終始楽しく終わったいぼきょのつどい。
唯一の尾勇ぼっち参加のじゃれさんもすごく楽しかった!と喜んでくれて、私の中で「いぼきょの集まり」いけるじゃん!という謎の自信が生まれた。
ロミジュリのおれたち
こうして成功体験を積んだ私は、次なるステップとして、オフイベントで二人で合同スペースを取ろうぜ!と息巻いたが、カップリングに真っ向から喧嘩を売る、『逆カプ合同スペース』なるものは認められていなかった(まぁそうだろう)。
そしてもう一つ。
いぼきょのつどいがあまりにも楽しかった私は、そのまま尾形の誕生日祝えたら楽しいじゃん!と、『いぼきょのつどい』で生誕祭をぶち上げた。

この時の可愛い告知ポストも見てほしい。

結果はどうだったかと言うと、尾勇さんの応募はなかった。
肩をぶんぶん振り回して勢い込んでいたので、びっくりした。
まぁ第1回も勇尾民だらけだったのは周知の事実なわけで。
考えてみれば当然の結果だが、正直にいうと結構ショックだった。
アトリエを用意したのにゴーギャンしか来てもらえないゴッホ巨匠の気持ちに思いを馳せた。
ひまわりが泣いてるぜ‥‥
ちなみにこの尾形生誕祭はまだやっていない。やったらここ追記するかも。
もういい、やろうやろうWEBオンリー
なんやかんやで悲しかった私は、「もう二人でWebオンリーひらいたらえんちゃうか。いぼきょで」とじゃれさんに持ちかけた。
それが、2025年12月17日。
ふたりとも、年明けすぐの1月11日のインテックス大阪の原稿をしながらずっとチャットしていたころのこと。
そのころ二人でハマっていたじゃれ本をしつつ、なんとな~くWebオンリー4月ぐらいにやる~?ぐらいのテンションで話していた。
お互い忘れていたのだ。やると言ったらやる二人だと‥‥。
ちなみにその頃ハマって何度もやっていたじゃれ本とはこういうもの。
https://jarebon.com/
説明引用:リレー小説形式で、短くて不思議な物語「ショートショート」をみんなで書き上げていく新感覚の “遊び” です。
こういうリアルタイムでいぼきょのショートショートが出来上がっていく瞬間は、ほんと楽しい。
作りながら、みんなでリアルタイムに苦しみを聞きつつ出来上がったショートショートを読むのも、本当に感動するので、ぜひ全いぼきょ好きはやってほしい。
閑話休題。
とくにもかくにも、お互い上がっていない原稿を前に、なんとなーく年末前にWEBオンリーやろっか?みたいなことを言っていた。
本当にふたりともあたおかなので、年明け直前12月29日にはウェブオンリーどうですか?のアンケートを取ってみた。
(生誕祭ショックがあったので、私たちで開催してみんなが本当に喜んでくれるんだろうか?みたいな不安もあった)
結果がこれ。

イケる!!!!
となったのは言うまでもない。
俄然やる気になった私たちは、まずはどこで開催するかを悩んだ。
基本的に負担を減らしたかったのでお金をなるべく取りたくなかった。
だが、無料でできるとらのあなのWebオンリーは動作がよくない(操作が分かりづらい)。
いろいろ調べた結果、無料のテンプレートの豊富さがサークル参加側の負担の少なさに直結するだろうと、pictSQUAREに決定。
それに、私は会場で花見がしたかった。
pictSQUARE用に花見イベントの会場が手軽に作れる算段が付いたのも、ここに決定した大きな理由の一つだった。
余談だが、とらのあなのWEBオンリーはアバターの衣装をこだわれるのでそこは好きだった。
いちどみんなもかわいいアバターを作ってみてほしい。
とにかく会場の算段が付いた私は、すぐにじゃれさんにイラスト描いて、とクレクレ。
なお、このとき12月29日。
お気づきだろうか。アンケート取った日から一日も経っていないのである。
本当にこのレベルのスピード感は振り返るとよくやったなと思う。
多分二人いるからダメなんだと思う。一人だったらすぐ断念した。
動いてないと死んじゃうマグロの私はすぐにアカウントを作成。ピクスクのイベントも作成。
年末大掃除をなおざりにしながら、おせちづくりもそこそこに、とにかくイベント注意事項を書く私とヘッダーを描くじゃれさん。
原稿をしつつ、(いやほとんど原稿をしていなかった現実逃避を織り交ぜつつ)Webオンリーの準備をすすめる二人。
12月31日にはじゃれさんの線画を見ながら、じゃれさんのケツたたきをするためにじゃれさんの絵に添えるSSを送り付けて絵を待つ私。(マジ迷惑)
とにかく明けましておめでとうの間に告知をしてしまいたかった私は、逸るこころを抑えてじっと(永遠チャットでじゃれさんの邪魔しながら)待った。
そうして1月2日、じゃれさんのヘッダーをもらった瞬間、ピクスクイベントオープン、アカウント告知を発信。
それが今回の『いぼきょのつどい花見酒』である。


ちなみにロゴやらカットやらでつぶれてしまっているが、尾形が飲んでいるのは金カムビールである。
ここまでの描き込みをしながら、たった三日でヘッダー提供してくれたじゃれさんはやっぱりあたお……ゴホン、神だ。間違いない。
なお、その日中にアイコン絵までくれた。
ほんと筆が早いにもほどがある。

余談だが、じゃれさんはこの一週間後に開催されたインテの新刊を落とした。
そして私は新刊発行した。
戦犯は私である。ここで改めて謝っておく。
ほんまごめん
いぼきょであふれる会場を夢見て
もういぼきょのつどいのヒストリーなのか、私とじゃれさんの愛の物語なのか、読んでる方々は大いに戸惑っているだろう。
ちなみに私も書きながら、これはもうじゃれさんとの愛の記録だな?とうっすら思いながら書いている。
大変困惑されただろうが、ここまでお付き合いいただいた方々は不思議だろう。
なんで逆カプふたりでそんなにイベントたくさんやっているんだ?と。
それについては私たち自身不思議に思ってすらいる。
が、じつは私たちの理念は基本ずっと一緒なのだ。
だからこんなにもお互い生き急いでいる。
いぼきょであふれるインテックス大阪を見たいんだッ!
ただ、これだけなのだ。
今年の10月にある、ハロウィンカップリングオンリーで、いぼきょで溢れるインテックス大阪を夢見ている。
もちろんすでに尾勇も勇尾も2月の大盛況のカップリングオンリーを見た後だ。なにをわざわざ大阪で?とお思いだろう。
だが、大阪は熱いんだ。熱量が、本当にすごいんだ。
あったかい街、大阪。インテックス大阪は、それを本当に体現している。
東京の方が圧倒的に人は多い。でも、一般参加の人はわざわざ東京までの遠征、と言うのは厳しいだろう。
でも、作家さん本人から本を買うという体験は、何物にも代えがたいすばらしい同人体験だ。
だから、それを大阪のみんなにも味わってほしいし、大阪ならいける、という西日本勢にも体感してほしい。
大阪の熱さを、みんなにも浴びてほしい。
決して数が多いわけではない。けれど、その体験は必ずサークル参加の皆さんにとっても貴重な体験になると思う。
そして私はマイホームにあふれる尾形と勇作さんを見ることができる。
こんなに幸せなことはない。
いぼきょで溢れるインテックス大阪を目指しているというのは、あの8月17日からずっと、変わっていない。
そのいろんな道筋のうちの一つが、今回のWEBオンリーなのだ。
まずは、場所を問わずにできるこのWEBオンリーで、みんなでいぼきょで溢れる会場の幸せを一緒に感じたい。
そうして大阪の熱い気持ちがもし伝わったなら、いつかインテックス大阪にも足を運んでほしい。
私たちは、いつでも待っている。